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二月の勝者8話の無料動画・見逃し配信とネタバレ!無料視聴方法は?

ドラマ

柳楽優弥さんが主演を務める日本テレビの土曜ドラマ「二月の勝者-絶対合格の教室-」の8話の無料動画配信や見逃し配信、全話の無料視聴方法やあらすじ、ネタバレなどを紹介していきたいと思います。

漫画原作の実写ドラマ化作品であるこの「二月の勝者-絶対合格の教室-」は、放送が開始されてから評判が良く、「ドラゴン桜」に続き受験ものドラマとして続編なども制作されるかもしれません!

それでは先ず、このドラマ「二月の勝者-絶対合格の教室-」はHuluで限定配信されるドラマでございます。

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ドラマ「二月の勝者-絶対合格の教室-」8話のあらすじ・ネタバレ

激しい物音と悲鳴の後、突然切れてしまったΩクラス島津順の母・優子(遠藤久美子)の電話。ただ事じゃない様子に、黒木(柳楽優弥)と佐倉(井上真央)は桜花を飛び出して島津家へ駆けつけると、家の前にはパトカーが数台停まっていた。家の中は家具や調度品が散乱していて、その中にただ一人座り込む父・弘(金子貴俊)の姿があった。弘が言うには順(羽村仁成)と優子は家を出て行ったと…。 その後、順を連れて桜花を訪れた優子。黒木はとにかく優子を落ち着かせようとするが、優子は弘との離婚を口にする。中学受験どころではなくなってしまう島津家。優子は順と一緒にしばらくの間実家で過ごすことを決め、その間順は塾を休むことに。

一方、桜花では生徒の保護者面談が行われ、各家庭の希望や事情に合わせて常に完璧なプランを提案する黒木。それに加えて校長の業務や無料塾・スターフィッシュの運営も抱えている黒木は、連日人知れず夜遅くまで仕事を続ける。そんなある日、校長室で倒れている黒木を発見する佐倉。抱き起そうとする佐倉だったが、黒木はその手を振り払う。そして黒木からある任務を託されるのだった。黒木を放っておけない佐倉は思わず灰谷純(加藤シゲアキ)を頼って連絡をする。 後日、桜花を訪れた順は、受験を辞める決意をしたという。しかし、順の本当の気持ちを見抜いている黒木は、優子と順にある提案をする…。

ドラマ「二月の勝者-絶対合格の教室-」8話のネタバレ・感想

キャラクターたちの本音や成長が描かれた第8話。受験本番に向け、物語は熱を帯びていく。

電話越しに聞こえた島津家のトラブルに、居ても立ってもいられず駆けだした黒木(柳楽優弥)。母親(遠藤久美子)を守るため堪えきれずにぶつかっていった順(羽村仁成)を見て、父親(金子貴俊)が脅迫まがいの通報をしたという結果だったわけだがーー心配や怒り、さまざま湧き上がる感情を覚えつつも、塾講師として引くべき一線をもどかしく思う黒木。ポーカーフェイスを崩すまい、声を荒げまいとする緊張感にむしろ、このごろ隠しきれなくなってきた人間味を感じる。自身の行動を省みたのちに切り替えると、佐倉(井上真央)には塾長の顔を見せ、無料塾・スターフィッシュの生徒からの電話には“クロッキー”の優しい声で応える。黒木蔵人のいくつもの表情・感情をおもしろいほど瞬時に演じ分ける柳楽優弥には驚かされるばかりだ。

島津家の出来事を受け、桜花ゼミナールの講師たちは改めて自分たちが介入できる境界線について考える。線引きがあることを分かった上で「島津くんを守ることはやっていいことだと思う」という佐倉の言葉に、頷く講師たち。子どもたちを預かる立場、なにより“大人”としてできることを、という考えに佐倉の成長を感じた。

一方で黒木は、自身と子どもたちとの線引きが曖昧になっていた。桜花の生徒一人ひとりに合った受験校のリストアップ、受験プランを作成しながら、スターフィッシュの生徒たちにも向き合う日々。ついに過労で倒れてしまうが、倒れてなお自分よりも生徒たちを優先しようとする。

連絡を受けて駆け付けた灰谷(加藤シゲアキ)は、全てを自分ひとりで背負い、何も言ってくれない黒木に腹をたて、追い回すようなことをしたと佐倉に打ち明ける。憧れの人だからこそ頼られたい、話してほしいという思いがあっての行動だろうが、黒木が灰谷を信頼していることは第7話のやりとりから充分に分かる。黒木に対し複雑な思いを抱えながらも、ピンチの際にはこうして駆けつけ、佐倉を先に帰して病院に居残ろうとする灰谷。こんな2人の関係をきっと「友人」と呼ぶのではないだろうか。

黒木不在のなか、佐倉は意を決し一人で保護者面談を務めることに。情報に基づき、生徒に合った最良の方針を提案、志望校を諦めないよう後押しした。当初は感情先行タイプだった佐倉がしっかりと「塾講師」になった瞬間を、こっそりと黒木は見ていた。

まさに「父親の経済力」を失った順は、受験を辞めると黒木に告げる。自分の意思で決めたのかと念を押す黒木に頷く順だが、最後に見てほしいものがあるとノートを開く。それは開成中学の過去問を解くうちに発見したという解法だった。いきいきとした順の説明に耳を傾ける黒木は、微笑みながら赤ペンを取り出し「鮮やか!」と、大きな花まるをつける。順はノートを見つめながら、涙声で「こんな問題を出す学校、行きたかったな」と呟く。順が机に向かう理由、それは、祖母がなんの気なしに言った「知的好奇心」に他ならない。

「経済的理由は順さんが開成を諦める理由にならない」と、黒木は開成中学独自の奨学金制度を順の母に提示する。順の中学受験を、父親の言いなりで無理やりやらされているものだと思っていた母は受験継続を渋るが、順は勇気を振り絞り「自分の力を試したい」「開成を受験したい」と本音を明かした。息子の決意に心を決めた母。黒木もまた、その心を受け取った。

目標を決めた順は父の元へ。自分の力で合格することで、パパのやり方が間違っていたことを証明する、そうしてパパがママに謝るまで、自分も謝らないと宣言する。「勉強は格段に努力のリターンが得やすい」とは第1話の黒木の台詞だが、理不尽が多い世の中において、勉強はきっと順を裏切らない。そうであってほしいと願う。

次週は、ともに「開成合格」の願をかけたライバル・海斗(伊藤駿太)の番。「開成にチャレンジしたい」と、順にだけ明かしたとっておきの秘密は叶うのだろうか。「個性を重んじた教育方針」について、考えさせられる回となりそうだ。

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ドラマ「二月の勝者-絶対合格の教室-」のキャスト

黒木蔵人(くろき・くろうど) 演:柳楽優弥

業界最大手の名門中学受験塾から、業績不振の中堅塾「桜花ゼミナール」に校長として迎えられたスーパー塾講師。

着任早々、彼は新6年生に「絶対に全員を第一志望に合格させる」と宣言。

受験塾はサービス業、子供の将来を売る場所だと言い切る黒木。
しかし、その超現実的で本音主義の黒木は、その鋭い洞察力と行動力で個々の生徒の本質を見抜き、親の不安を解決に導いていく。

柳楽優弥のコメント

■ 「二月の勝者」出演を聞いて
すごく嬉しかったです。
「二月の勝者」はとても関心のあった原作です。

楽しく読みながらも「教育」や「家族」というテーマもしっかり描かれていて、主人公が問題を解決していく様子も痛快で楽しいと思います。

実は、妻がこの原作を大好きで(笑)。
僕も読んで一目惚れした作品なので、(主演決定を知って)とてもモチベーションが上がりました!面白いドラマにしたいです。

■ 最強で最悪のスーパー塾講師・黒木蔵人の印象ついて
毒舌キャラ(笑)。
ただ、それだけではない裏がしっかりありそうなので、ドラマでどんな脚本になっていくのかが楽しみですし、(演じる上で)今から緊張もしています。

思う存分チャレンジしたいと思います!
先日ファンの方に「先生役をやって欲しい!」と言われたこともあり、その方の夢は叶えられました(笑)。

自分もモチベーションが上がっています!!

■ 本作への、意気込みは?
このドラマで受験に挑むのは11歳くらいの子供たち。
自分がちょうど事務所に入ってこの仕事を始めた頃の年齢です。

今回その世代の子どもたちと30歳になった自分が一緒に仕事をするというのは感慨深いです。

30代になって一発目の作品が「二月の勝者」になります。
「俳優は30代からだ!」と言って下さる人も多いので、30代一発目、チャレンジしていきたい!気合十分で挑みたい!と思っています。

佐倉麻衣(さくら・まい) 演:井上真央

今年、桜花ゼミナール吉祥寺校に採用された新人講師。
中学教員経験のある佐倉は冷徹な黒木の発言や指示に何かと反発。

しかし黒木の才腕にはいつもかなわない。
子供の頃から教師に憬れていた彼女は、黒木との出会いとこの塾での経験を通し成長していくことに。

井上真央のコメント

プロデューサーの熱意に後押しされ、飛び込んでみようと思いました。

原作のような現代のリアリティーを大切にしながらも、ドラマだからこそ描ける部分も大事にしていきたいです。

塾講師としては新米の役ですので、生徒や家族との触れ合い、また目の当たりにする現実などを通して、成長していく過程を丁寧に演じられたらと思っています。

原作はお話を頂いたときに読ませて頂きました。
中学受験の経験はないため、縁のないものだと思っていましたが、これまでの受験に抱いていたイメージは変わり、時代の変化を感じると共に、知らない世界へとすっかり引き込まれました。

脚本の成瀬さんとは「乱反射」以来二度目となります。
成瀬さんご自身の経験を活かした世界観が今から楽しみです。※脚本の成瀬活雄さんは元塾講師。

このドラマに挑んでみようと思えたのは、柳楽優弥さんの存在も大きかったように思います。

どの作品でも存在感があり、真っ直ぐなお芝居をされる方という印象です。

私の場合はお仕事をしながらでもあったので大変な面もありましたが、家族や友人、先生が一緒になって励ましてくれたり、煮詰まったときには息抜きさせてくれたり、周りの方にたくさん応援してもらえたことを今でも覚えています。

受験を経験された方、これから迎える方がご自身と重ねながら共感し、皆さんで楽しんで頂ける作品になればと思っています。

子どもたちと共に成長していく思いで頑張りますので、宜しくお願い致します。

灰谷純(はいたに・じゅん) 演:加藤シゲアキ

超名門中学受験塾のトップ講師。黒木の元部下。

かつて、リスペクトし憧れさえ抱いた黒木が突然塾をやめ、他校へ移籍したことに困惑し、裏切り行為と責めている。

そして黒木の真意や本当の目的を探り始める。

加藤シゲアキのコメント

ー「二月の勝者」塾講師役・灰谷純での出演について
柳楽さん、井上さんを初め、数々の作品を作り上げてきた出演者、そしてスタッフとともにこのドラマに関われること、大変光栄に思います。

教師や塾講師という役はこれまでも演じることがあったのですが、このドラマではそういった職業の方々の一面的な部分ではなく、ひとりの人間として描かれています。

僕が演じる灰谷純は主人公の黒木が勤める塾とはライバル的な名門塾の講師です。しかしながら、もともと灰谷は黒木の後輩であり、彼の過去を知る人物でもあります。

黒木に何があったのか、そして灰谷はそれをどう思っているのか。

今からこの役を演じることが楽しみでなりません。

ー「二月の勝者」原作を読んだ感想
今回の出演を機に読ませていただきましたが、いつのまにか夢中で読み、あっという間に既刊の原作を全て読んでしまいました。

自分自身も中学受験を経験しているため、その頃の思い出がふっと蘇り、中学受験生ならではの競争や友情、複雑な心境を懐かしく思う一方で、両親はこれほど苦労していたのかと、今になって親のありがたみを感じたりもしました。

舞台は中学受験向けの進学塾でありますが、黒木の冷徹にも思える大胆な考え方と佐倉の熱い思いは、大人になった自分にも響くものがあります。

ー役作りのために
まずは自分の中学受験時代を振り返り、当時の教師の面々を思い出すことから始めようと思います。

ー共演する「柳楽優弥さん」「井上真央さん」について
柳楽優弥さんは黒木蔵人にぴったりで、柳楽さんが原作の黒木をどのように演じ、体現されるのかとても楽しみです。

僕より柳楽さんの方が若いのですが、黒木の威厳にすぐに後輩になれるような気がしています。彼の過去を知るものとして、どのような掛け合いが生まれるのか、今からとてもわくわくしています。

井上真央さんもまさに佐倉麻衣で、快活な佐倉と黒木の関係ももちろん楽しみですし、灰谷が佐倉にどのように関わっていくのか、期待していてほしいと思います。

ー「受験」についてのエピソード
今思えば、中学受験はとても大変でした。

学校が終われば毎日のように塾に行き、帰宅して大量の宿題をこなす。

それでいて、シビアに成績でクラスが分けられます。

我ながらよくあの日々を生き抜いたと思います。

私は二校受けて、第二志望に合格しました。

ですので不合格の悲しみと合格の喜び、どちらも知っています。

とはいえその合格も、補欠一番という、きまりの悪いかたちでした。

自分の受験番号が合格になく、補欠の最上段にあるのをみたとき、天国と地獄が同時に降りかかってきたような感覚でした。

しかし今振り返れば、どれもいい経験だったと思えます。

ー本作への、意気込み
黒木の言動により、常識と非常識がぐらぐらと揺れていく心地よさをぜひ楽しんでいただきたいですし、灰谷初め周囲の人間がそれによってどう影響され、どう感じるか。

きっとめくるめく展開に、目が離せなくなるはず。

特に受験生たち。

土曜の夜、この時間だけは勉強の手を休めて、さらに受験への意欲を高めて欲しいと思います。

橘勇作 演:池田鉄洋

黒木・佐倉と同じ、業績不振の中堅塾「桜花ゼミナール吉祥寺校」の塾講師。

桂歌子 演:瀧内公美

黒木・佐倉と同じ、業績不振の中堅塾「桜花ゼミナール吉祥寺校」の塾講師。

木村大志 演:今井隆文

黒木・佐倉と同じ、業績不振の中堅塾「桜花ゼミナール吉祥寺校」の塾講師。

大森新平 演:加治将樹

桜花ゼミナールの塾講師たちが通う「井の頭ボウル」のマスター。

白柳徳道 演:岸部一徳

黒木を桜花ゼミナールに迎え入れ、佐倉を講師に採用した桜花ゼミナール社長。

浅井紫(ゆかり) 演:市川ぼたん

黒木蔵人が校長として着任する業績不振の中堅受験塾「桜花ゼミナール」吉祥寺校に通う生徒。

小学6年生。佐倉麻衣が担任をつとめるRクラスの生徒。

市川ぼたんのコメント

Q.「二月の勝者」に出演が決定してー
学園ドラマに出演するのが初めてで、オファーをいただいたときは「出てみたい!私でいいの?」という気持ちでしたが、すごく嬉しかったです。

Q.初日の撮影を迎えー
みなさん優しくしてくださり、ドラマの撮影はこういうものなんだと知り、そこからドラマに出演したいという気持ちが強くなり、今はすごく楽しいです。
今朝、出かける前にお父さんからは「楽しんできてね!」と言ってもらいました。

Q.初日の撮影を終えー
少し、ホッとしました。監督さんから「ここ気をつけてね!」と言われたところが出来るかな、台詞を上手く言えるかなと練習していてもすごく不安でしたが、学園ドラマの細かいことも知りとても楽しかったです。
まだ撮影は続くので、今後の撮影も頑張ります。

Q.初日の撮影は100点満点中、何点でしたか?
60点です!もっと頑張っていきたいと思います!!

Q.視聴者のみなさんへメッセージ
私も一生懸命「浅井紫役」を演じます。どうぞ見て下さい!宜しくお願い致します。

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「二月の勝者-絶対合格の教室-」を楽しもう!

ドラマでもバラエティ番組でも、良い番組というのは何度観ても面白いですよね。

このドラマ「二月の勝者-絶対合格の教室-」もそのような作品なのではないかと思います。

これからもたくさん作られるであろうエンターテイメント作品を心赴くままに楽しんでいきましょう!

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