週刊少年ジャンプで連載中の人気漫画のアニメ化作品「呪術廻戦」の21話、22話、23話、24話の無料動画配信や見逃し配信、全話のあらすじやネタバレなどを紹介していきたいと思います。
「呪術廻戦」は人間の負の感情から生まれる化け物・呪霊を呪術を使って祓う呪術師の闘いを描いた物語で、幽遊白書などの影響も感じられる作品です!
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アニメ「呪術廻戦」21話、22話、23話、24話のあらすじ・ネタバレ
アニメ「呪術廻戦」21話のあらすじ・ネタバレ
「呪術甲子園」
圧倒的な強さで五条は花御を退けた。
瀕死の花御と合流した真人は、特級呪物「両面宿儺の指」と「呪胎九相図1番~3番」を強奪。
着実に10月31日に決行する五条悟封印の準備を進めていた。
一方、高専サイドは真人らの目的を明らかにできない。
被害を鑑み、そのまま交流会も中止、となりかけるが、何故か野球で決着をつけることに。
姉妹交流会・2日目野球戦、プレイボール・・・。
アニメ「呪術廻戦」22話のあらすじ・ネタバレ
「起首雷同」
呪霊により3人の男が似た状況で死亡する事件が発生。
被害者たちは同じ中学校に在籍していたことが判明し、虎杖、伏黒、釘崎はその調査に派遣される。
現地に着いてみると、その中学校は伏黒の母校であった。
被害者らは地元の心霊スポット「八十八橋」の下で揃って倒れていたことがあったと聞く。
さらに伏黒の姉・津美紀も事件に巻き込まれていたと分かり・・・。
アニメ「呪術廻戦」23話のあらすじ・ネタバレ
アニメ「呪術廻戦」24話のあらすじ・ネタバレ
「呪術廻戦」最強呪術師・五条悟はなぜ教師に?
「週刊少年ジャンプ」で連載中の芥見下々による漫画『呪術廻戦』。
人間の負の感情から生まれる「呪霊」を、呪術を使って祓う呪術師の闘いを描く。
物語の主人公は虎杖悠仁。
高い身体能力を持つ虎杖の学校に眠っていた呪物の封印が解かれたことによって、呪霊が現れてしまう。
呪霊に襲われる先輩を助けるために夜の学校に乗り込むが、危機に陥る虎杖。
窮地を脱する力を得るために虎杖が選んだのは、呪物である「宿儺の指」を体内に取り込むことだった。
この虎杖の行動によって、特級呪物・両面宿儺が復活。
宿儺の器となった虎杖は死刑を宣告されるが、その命を一時期的に救ったのが特級呪術師で都立呪術高専の教師である五条悟だ。
「大丈夫 俺最強だから」
なんとなく、自分で強いというキャラクターは本当は弱い、と勝手に思っているところがあった。
作品内でも「蓋を開けてみれば弱者による過大評価」というセリフがあるが、まさに。
しかし、五条悟は本気で強い。
「自分は強い」という割に弱いのは、最初はそれなりに強かったはずなのに過信から自分の力に胡坐をかいて努力をしていないからだ。
五条の設定の中に「頭を回すために甘いものをよく食べていたらそのまま甘党になった」というものがあるが、それだけ考えることが多かった、ということだし、勝つために頭を使っていたということだ。
もちろん、もともとの強さもある。
子どものときから圧倒的なパワーを持っていた。
呪術界の御三家・五条家の生まれで血筋としても一流である。
呪術を使い、人間に危害を加える呪詛師たちからも恐れられている。
「五条悟が生まれて世界の均衡が変わった」
「五条が元気なら寝てるわ」
こんなことを言われるのは主人公かラスボス(それも敵側)では、と思うのだが、五条は一応、イチ教師である。
家柄が良く、ルックスも良い。
そして世界を滅ぼすぐらいの力を持っているにも関わらず、職業は教師。
「なんでもできちゃう人なのであんまりなんでもやらないようにしている」そうだが、その理由が「後進を育てるため」なのだ。
「教師なんて柄じゃない」と自分でも言っている。
なのになぜ、高専で教鞭をとっているのか。
「呪術界の魔窟」となっている上層部。
「そんなクソ呪術界をリセットする」のが五条の目的だ。
上の連中を皆殺しにするのは簡単だ、と言うその言葉は嘘ではないだろう。
しかしそれだけでは「変革は起きず、首がすげ変わるだけ」「そんなやり方じゃ誰もついてこない」。
だから強く敏い仲間を育てるために教育を選んだ。
教えるのもうまい。
虎杖の修行のときも実践と理論を交えて教える。
自分の実力がどんなものかも分かっていないと、教えられたことも頭に入ってこない。
そして、五条は相手の実力も相手の成長度合いも瞬時に測れる。
そのため、修行もスムーズ且つスピーディーである。
もちろん、教えてもらう側に向上心がないと自分が弱いことを認められないので、教えてもらうセンスも必要だが。
時として、強さと指導者としての実力が伴わないことがある。
例えば、スポーツの監督で現役時代には思ったような活躍ができなかった、という人もいる。
呪術師を並べて話していいようなものでもない気がするが、強さには理由があって、その理由を明確に話せるから、生徒たちも納得ができる。
本人は「性格が悪い」と言っているし、生徒の伏黒恵からは「デリカシーがない」と言われ、呪術高専の教師で一級呪術師の七海からは「絵に描いたような軽薄」と言われている。
更には自身の高専時代には「正論が嫌いなんだよね」と言い、それは悪役が言うセリフでは・・・と思う。
しかし、こんなセリフも強いから言える。
弱い者が言えば負け犬の遠吠えだ。
自分が強いことを知っているが、それでいてひとりではできないこともあると理解している。
目的を達成するためには優秀な教師でいなければならないことを知っている。
とても合理的な人間だと言える。
読者としては五条が「味方」でよかったと思わざるを得ない。
悪役だったとしたら、彼が登場するたびに絶望しなければならなかっただろうから。
時に主人公をも凌駕する人気に?五条悟の人気
もはやネクスト『鬼滅の刃』どころではなく、2021年の大本命コミックとなった『呪術廻戦』。
中でも10代男女から「カッコいい」と憧れの的になっている人気ナンバーワンキャラが、都立呪術高専教師・五条悟だ。
師匠的な立場ながら、基本的にはヘラヘラした軽薄なイケメン。
しかし、その実力は「僕、最強だから」と自他ともに認められ、実は生徒想いでもある・・・といった師匠キャラとしても時々見かける設定。
『ドラゴンボール』の亀仙人や『ガラスの仮面』の月影千草など、日本のエンタメ作品にみる“師匠キャラ”の変遷を振り返り、なぜ主人公以上に師匠キャラに惹かれてしまうのか、考察してみたい。
『呪術廻戦』は、都立呪術高専1年の虎杖悠二(いたどりゆうじ)を中心にクラスメイトやパンダ先輩らの上級生、教師・関係者などの呪術師と、呪いを具現化した呪霊と呪詛師たちとの戦いを描いたダークバトルファンタジー。
中でも五条悟は呪術高専1年生の教師にして日本に4人しかいないという“特級術師”で、「無限」を現実に作り出す「無下限呪術(むかげんじゅじゅつ)」や「無量空処(むりょうくうしょ)」を習得し、いとも簡単に敵を倒す最強キャラ。
身長190cm以上、容姿端麗、白髪碧眼、名門の家系などなど、敵キャラをして「逆に何を持ち合わせていないんだ」と言わしめるほど。
特にその目は「六眼(りくがん)」と呼ばれる特殊機能を持ち、戦闘時以外は美しい瞳がサングラスや布で隠されているなど、いわば五条はイケメンキャラのアイコンを凝縮したような存在なのである。
一方、性格はつかみどころがなく、周囲からは「尊敬できない」と言われながらも、虎杖が一時的に死亡した際には「上の連中全員殺してしまおうか?」と、誰よりも感情を露わにして情の深さもうかがわせる。
そうした“ギャップ”も五条の最大の魅力となっている。
このギャップは、過去の師匠×弟子関係においてもあらゆるパターンの“鉄板ネタ”として見られる。
たとえば、普段はダメでも、いざというときは圧倒的な強さを発揮して主人公(弟子)を守るというパターンでは、『ドラゴンボール』の亀仙人(武天老師)がいる。
ピチピチギャルが大好きで、『ぱふぱふをしてくれんか』といったセクハラ発言を乱発するが、天下一武道会では弟子の孫悟空に勝ったり、ピッコロ大魔王を封印するために命を落としたりする。
『NARUTO』のカカシ先生にしても、「イチャイチャパラダイス」なるエロ小説が愛読書で、いつも気だるそうにしているが、いざというときは頼りになる。
また、普段はやさしくて何をされても怒らない系であれば、『スラムダンク』の安西先生がおり、桜木花道にアゴを手でポヨンポヨンされても怒らないが、山王戦で指示を聞かない主人公には「あ? 聞こえんのか?」とキレたり、「あきらめたらそこで試合終了ですよ・・・?」といった名言を残したりする。
子ども向けでも『忍たま乱太郎』の土井先生のように、生徒が悪さをすれば怒るが、人前では「いい子たちなんです」とかばったり、身寄りのないきり丸を自宅に住まわせたりする。
あくまで“生徒ファースト”を崩さないのだ。
一方、とことん主人公をしごく(鍛える)けれども、実はそれは愛ゆえだった・・・系でいえば、『ガラスの仮面』の月影千草先生などは、何もそこまで・・・というほど鬼のように主人公・北島マヤをいたぶるが、弟子を思えばこそであった。
『僕のヒーローアカデミア』の相澤消太にしても、「見込みがないものは切り捨てる」と言いながら、実はめちゃめちゃ生徒思いだったりする。
厳しい師匠系では、実の親が師匠というパターンもよく見られる。
有名な『巨人の星』の星一徹などは、「大リーグボール養成ギブス」と称するほぼ拷問のような器具を年端もゆかぬ飛雄馬(息子)に強制的に着用させ、気に食わないことがあるとちゃぶ台をひっくり返すなど、今であれば児童虐待で通報されるレベル。
あげくの果ては、敵チームにコーチとして入団して打倒飛雄馬を目指すも、最後はマウンドで動けなくなった飛雄馬をおんぶして球場を去る・・・といったやさしさを見せるが、続編では、飛雄馬に「あんな父ちゃんは見たくない」と言われるほど丸くなっていたりする。
このいわゆる“親子鷹”は現実のスポーツ界にも多く見られ、イチローやボクシングの井上尚弥も話題になった。
さらには、師匠が“ラスボス”(敵)になるというパターンもあり、『シティハンター』の海原神のように弟子に対して最後の壁となるのだが、主人公に倒されることで正気に戻る的な展開も王道のひとつ。
師匠の壁を乗り越えることによって主人公をさらに成長させるという、師匠としての最後の役割をまっとうするものだ。
こうした恩師キャラの魅力として共通しているのは、普段はダメダメだったり、甘かったり、逆に厳しかったりするにせよ、いずれも“ギャップ”が描かれていること。
そのギャップが師匠キャラに奥行きを与えるのだが、何だかんだ言っても主人公キャラたちからは尊敬されていることもミソだ。
では、師匠・恩師キャラたちはなぜ、主人公を凌ぐほどまでに人気を得るのか。
それはおそらく読者や視聴者といった“見る側”の実生活においても学校や部活、会社など、学んだり鍛錬する現実の場があり、そこにはやはり先生や先輩や上司といった尊敬できる(したい)“師匠”がいて、自分も人間として成長していかなければならないという実際の環境があるからだろう。
作品の中の主人公に自分を投映し、師匠・恩師キャラとの関係性に感情移入しやすいのではないだろうか。
そして、主人公を“本物にさせる”“強くさせる”究極の形は、「師匠・恩師の“死”を乗り越えて、さらに主人公が成長する」というパターン。
『NARUTO』の自来也(師匠)とナルト(弟子)がそうだし、『ジョジョの奇妙な冒険』のツェペリ男爵(師匠)とジョナサン・ジョースター(弟子)もそうだ。
時代を遡れば、名作『エースをねらえ!』があり、不治の病(骨髄性白血病)を抱えた宗像仁(師匠)が、ミーハーで平凡なテニス部員だった岡ひろみ(弟子)をなぜか抜擢、猛特訓。
死の際には、「岡、エースをねらえ!」との遺言を残し、それがタイトルにもなるという壮大な大河ストーリーとなっている。
マンガ・アニメ界における師弟愛(絆)とは、ときには家族愛や親子愛さえも超える“つながり”として受け止められる。
そういう意味では、作品における師匠キャラは主人公の成長を支える“おいしいポジション”ともいえそうだ。
最近では『鬼滅の刃』の竈門炭治郎の師匠・鱗滝左近次をはじめ、冨岡義勇らの柱も“尊敬できる師匠”的なリスペクトを込めて、たとえば「煉獄さん」といったように「さん」づけで小中学生の読者に呼ばれるという、どこか師匠的なキャラを差別化して認識する新潮流もある。
『呪術廻戦』の五条悟も一見チャラいが、実はすごく強くてイケメンというところが、いわゆる“師匠萌え”の新たな師匠像を作った。
これからも“師匠キャラ”は時代の流れによって姿を変えながら、エンタメ作品の中では普遍的なポジションとして人気を博していくだろう。
「呪術廻戦」を楽しもう!
ドラマでもバラエティ番組でもアニメでも、良い番組というのは何度観ても面白いですよね。
このアニメ「呪術廻戦」もそのような作品なのではないかと思います。
これからもたくさん作られるであろうエンターテイメント作品を心赴くままに楽しんでいきましょう!
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