日本テレビの「金曜ロードSHOW!/金曜ロードショー」枠で放送された映画「スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け」のノーカット無料動画や見逃し配信、動画配信の視聴方法などについて紹介したいと思います。
「スターウォーズ」は言わずと知れた名作なのですが、今でもシリーズで続いているというのが本当に驚きです。
そんな「スターウォーズ」シリーズの区切りとなる完結編「スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け」の見逃し配信は現在予定されておりませんが、動画配信は動画配信サービス「dTV」で配信されています。
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映画「スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け」のあらすじ・ネタバレ
今は亡き銀河帝国の皇帝だったパルパティーンの言葉に従い、ファースト・オーダーの最高指導者となったカイロ・レンは火山の惑星ムスタファーのかつてダース・ベイダーの城があった跡地で古代の科学技術を駆使して作られたウェイファインダーと呼ばれるシスのナビゲーターを手に入れる。
これは彼を星図に載ってない銀河系の未知領域の奥深くにある惑星エクセゴルへと導く物であった。
やがて黒い岩が一面に広がる惑星エクセゴルに辿り着いた彼は、古いシスの寺院で約30年前のエンドアの戦いで敗れクローンの体に自身の魂を宿して生き延びていたパルパティーンと出会う。
パルパティーンの肉体は不完全で生命維持装置に繋がれていた。
パルパティーンは裏でファースト・オーダーを操り、彼をダークサイドへと誘うための操り人形としてスノークを作り上げていたのである。
またパルパティーンは、長い年月を掛けて極秘に建造を進めていた単体で惑星を破壊できる兵器を搭載したジストン級スター・デストロイヤーの大艦隊「ファイナル・オーダー」の存在を明らかにした。
またパルパティーンは、スノークを殺したカイロ・レンにレイを殺すように依頼し、その際には大艦隊「ファイナル・オーダー」の指揮権を与えると言うのだった。
その頃レイは、レジスタンスの指導者であるレイア・オーガナ将軍の下でジェダイとしての修行に励んでいた。
フィンとポー・ダメロン(英語版)は、ファースト・オーダー内部のレジスタンス側スパイから受け取った「パルパティーンが生きている」という情報をレジスタンスに伝えた。
レイはルーク・スカイウォーカーが残した古代の書物により、シスのウェイファインダーがあれば惑星エクセゴルに行くことができると知る。
レイアは「惑星パサーナの協力者が手助けをしてくれるだろう」と打ち明け、レイ、フィン、ポー、チューバッカ、BB-8(英語版)、C-3POの6人はミレニアム・ファルコンで出発した。
砂漠の惑星パサーナで一行はランド・カルリジアンに出会う。
ランドはシスのウェイファインダーがありそうな場所を指摘した。
カイロもフォースのつながりを通じてレイの居場所を突き止めレン騎士団とともにそこへ出向く。
レイとその一行は殺人者オーチの残した彼の宇宙船とドロイド (D-O)、そしてシスの言葉で何かが書かれているダガーナイフを見つけた。
ナイフに書かれた文章はウェイファインダーのありかで、C-3POには理解できたがシスの言語の翻訳はプログラムでブロックされていた。
カイロがそばにいることを察したレイは彼と対決することにした。
その間、ミレニアム・ファルコンとチューバッカ、シスのダガーナイフがファースト・オーダーの手に落ちた。
レイはチューバッカを救おうとしたが、結果としてチューバッカが乗っていると思われるファースト・オーダーの輸送船をフォース・ライトニングで破壊してしまった。
レイたちはその輸送船もろともチューバッカが亡くなったものと考えていたが、とにかくオーチの宇宙船で逃げ出した。
ポーはC-3POの記憶装置に残っているシスの言葉で書かれた文章を引き出すため、雪にまみれた惑星キジーミへ行くことを提案する。
暗号を解読するためにC-3POの過去の記憶は全て消去されてしまったものの、シスのウェイファインダーのある場所の座標を引き出すことができた。
これは惑星エンドアの衛星ケフ・ビァにあった。
その後レイはチューバッカが生きていることを感じ、一行はチューバッカを助ける作戦を開始した。
カイロが雪が降る町の中でレイを探している間に、一行は上空のファースト・オーダーのスター・デストロイヤーに侵入していた。
侵入にはポーの古い知り合いの女性ゾーリ・ブリスが協力してくれた。
レイはスター・デストロイヤーの内部でダガーナイフを発見し無事に取り戻したが、ダガーナイフに触れた途端、かつて両親がそのナイフで殺害されたビジョンを見てしまう。
またレイは、カイロから「お前は皇帝の孫娘、名前はレイ・パルパティーンだ」という衝撃の事実を告げられる。
過去にパルパティーンは、自分の傘下にあるシス・エターナルと呼ばれるカルト組織に入信している部下に命じてレイを連れ戻そうとしたが、レイの両親は娘を守るためレイを惑星ジャクーに隠したのだった。
ポーとフィンとチューバッカはファースト・オーダーに捕まり処刑されかけているところをハックス将軍に助けられる。
ハックス将軍は「自分こそがレジスタンスのスパイである」と明かす。
ポーらのミレニアム・ファルコンでの脱出を見届けたのち、ハックス将軍自身はスパイとしてプライド元帥に処刑される。
レイらは惑星エンドアの「海の月」ケフ・ビァに到着し、そこでフィンと同じくファースト・オーダーの元ストームトルーパーで、今はレジスタンスの同調者であるジャナと出会う。
レイは海に横たわるデス・スターの残骸にウェイファインダーがあるとし、ジャナはその残骸へ渡る船を提供するという。
カイロはレイらを追ってやはりケフ・ビァにやってきた。
カイロはレイの見つけたウェイファインダーを壊し、パルパティーンに彼がとって代わる手助けをしてほしいと頼む。
その時、レイアは死の床にあった。
カイロはレイと闘い始めるが、レイアはフォースの力でカイロを呼んで息を引き取る。
それに気を取られた隙にカイロはレイに刺された。
レイアの死を知ったレイはフォースでカイロの傷を治し、自分はカイロの戦闘機TIEウィスパーを使って生前のルークと同じように惑星オク=トーに身を潜めようとした。
パルパティーンを殺しダークサイドに堕ちることを恐れるレイに対し、ルークの霊体はレイアのライトセーバーを託して自身のライトセーバーとレイアのライトセーバーの2つを携えてパルパティーンと戦うよう諭す。
そしてルークは自身がオク=トーへ乗って海底に隠したXウイング・「レッド5」を海底からフォースで引き上げて提供する。
レイは大破したTIEウィスパーの残骸からウェイファインダーを発見しルークのレッド5に搭乗してエクセゴルに向かった。
その頃レイに敗北したカイロは父親、ハン・ソロの幻影に説得され、結局自らのライトセーバーを海に投げ捨て、ベン・ソロとしての本当の自分を取り戻す。
同じ頃、パルパティーンは惑星キジーミを示威行動としてプライド元帥が指揮するジストン級に破壊させた。
レジスタンスの基地ではR2-D2がC-3POの記憶を回復させており、レジスタンスはレイの残した座標をたどってエクセゴルへ向かっていた。
そこではレイがパルパティーンと対決していた。
カイロ・レンことベン・ソロがダークサイドから離反したことにより今度は彼女を乗っ取ろうと企み、シスの掟にのっとり自らを殺すようにけしかけた。
上空ではレジスタンスとプライド元帥が指揮するファイナル・オーダーの大艦隊との激しい戦闘が繰り広げられていたが、数で勝るファイナル・オーダーに対しレジスタンスは劣勢だった。
絶望的な状況の中、そこにランドが大勢の援軍を引き連れて戻って来たことでレジスタンスは体勢を立て直し、ジストン級スター・デストロイヤーの弱点を突いて徐々にファイナル・オーダーを圧倒し始める。
ベンもまたレイを助けるためにやってきて、レイからライトセーバーを受け取りレン騎士団の抵抗も排除した。
レイとベンが類まれなるフォースの対であることを認識し、パルパティーンは彼らの力を吸い取り活力を取り戻した。
より勢いが増したフォースライトニングでレジスタンスの艦隊を攻撃し、なおも抵抗を試みたベンを地の底へ叩き落した。
レイもまた弱っていたが、過去のジェダイたちの声を聴き、彼らはレイに力を貸した。
立ち上がったレイにパルパティーンはフォースの稲妻で攻撃をかけるが、レイはルークとレイアのスカイウォーカー兄妹のライトセーバーで攻撃を受け止め、ついにパルパティーンを倒すも、レイは力尽きてしまう。
地の底から這いあがってきたベンは自分のフォースを使ってレイを蘇生する。
レイはベンを認めると、抱きしめてキスをしたが、今度はベンがそのまま絶命し、レイアと同時にフォースと一つになって肉体を消滅させる。
その後、銀河のあらゆる地でレジスタンスの艦隊はパルパティーンの艦隊を壊滅させた。
レジスタンス一行は、とある惑星に集結し勝利を祝う。
レイもレッド5でその惑星に行き、傷だらけながらフィンやポーたちとの再会を喜ぶ。
レジスタンスと勝利を喜んだ後、レイはBB-8と共に惑星タトゥイーンにある、ルーク・スカイウォーカーが育った場所であるラーズ夫妻の住居跡を訪れる。
レイは自分のライトセーバーを持ち、レイアとルークのライトセーバーは住居跡の敷地に埋めた。
通りがかりの老婆に名を聞かれた彼女は、ルークとレイアの霊体が見守る中、「レイ・スカイウォーカー」と名乗る。
映画「スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け」について
「スターウォーズ・スカイウォーカーの夜明け」は、アメリカのスペースオペラである『スター・ウォーズ』シリーズにおける実写映画本編の第9作品目で、レイを主人公とする続三部作(シークエル・トリロジー)の第3章『エピソード9』に当たる。
また、旧三部作と新三部作を合わせた合計9本の「スカイウォーカー・サーガ(英語版)」を締めくくる完結編であると発表されている。
通常の映画館やIMAXの他、4DXとMX4Dで上映され、MOVIX京都ではドルビーシネマでも上映される。
本作はドルビービジョンとドルビーアトモスに対応しており、フォーマット上ではドルビーシネマで最適な視聴環境が実現される。
IMAXの画角では制作されていない。
ディズニーの会長ボブ・アイガーはブルームバーグのインタビューで、本作の後も映画は複数企画されているものの製作を一時休止して、テレビ企画の方にフォーカスすると語り、ルーカスフィルムの社長キャスリーン・ケネディも『エンターテインメント・ウィークリー』の取材に対し、今後数年間は新作映画の公開をストップすると明かした。
2019年5月7日、ウォルト・ディズニー・スタジオがタイトル未定のシリーズの新作3本を2022年から2年おきに全米公開すると発表した。
全米公開日はいずれもクリスマス前の週末で、第1作が2022年12月16日、第2作が2024年12月20日、第3作が2026年12月18日となる。
映画「スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け」の製作について
2014年6月、ライアン・ジョンソンはエピソード9の構想を練っていると発表した。
2015年8月には、『ジュラシック・ワールド』などのコリン・トレヴォロウが監督に就任したと発表され、トレヴォロウとデレク・コノリー(英語版)は脚本の製作に着手した。
2016年2月に、ディズニーのCEOであるロバート・A・アイガーは本作のプリプロダクションが始まったことを認めた。
2016年12月27日にキャリー・フィッシャーが亡くなり、マスメディアは彼女がエピソード9のキーパーソンを演じる予定だったと報じたが、それから数週間後には、ルーカスフィルムが映画内で彼女の登場するシーンをデジタル合成する予定は無いと表明し、2017年4月には、キャスリーン・ケネディがフィッシャーの登場はないと認めた。
2017年8月、ジャック・ソーン(英語版)が脚本を書くことが発表された。
2017年9月、ルーカスフィルムはトレヴォロウが監督を降板したと発表し、1週間後にはJ・J・エイブラムスが監督に復帰すると発表した。
エイブラムスは彼がCEOを務めるバッド・ロボット・プロダクションズの映画の製作に加えて、クリス・テリオと共同で脚本を担当し、ケネディやミッチェル・レジャンも加わる。
トレヴォロウとコノリーの名は「原案」としてクレジットされる。
キャストはカイロ・レンにアダム・ドライバーが、レイにデイジー・リドリーが、フィンにジョン・ボイエガが、ポー・ダメロン(英語版)にオスカー・アイザックが起用されることが確定した。
主要撮影は2018年7月に開始される。
ディズニーは元々『フォースの覚醒』や『最後のジェダイ』と同様12月に公開する予定であったが、ディズニーの購入に先立って公開されたスターウォーズより一般的な時期である2019年5月24日を選んだ。
しかし、エイブラムスがトレヴォロウから監督を引き継いだ後、公開日は冬のホリデイシーズンに戻され、2019年12月20日に公開される予定となった。
2018年1月10日、本作の音楽をジョン・ウィリアムズが担当することが発表された。
翌月、ウィリアムズは自身が音楽を製作するスターウォーズ作品は本作が最後になるだろうと発表した。
2018年6月27日、『ザ・サン』はユアン・マクレガーがオビ=ワン・ケノービ役で出演すると報じ、2018年7月6日にはケリー・ラッセルが出演交渉中であることが報道された。
2018年7月9日、『ハリウッド・リポーター』はビリー・ディー・ウィリアムズがランド・カルリジアン役で出演すると報じた。
2018年7月27日、新たなキャストが発表され、マーク・ハミルが続投するほか、ナオミ・アッキー、リチャード・E・グラント 、ケリー・ラッセルが新たにキャストに加わった。
また、亡くなったキャリー・フィッシャーが『フォースの覚醒』の未使用映像を使用して出演することも発表された。
これを受けてマーク・ハミルは自身のTwitterで、「彼女無しで最終章を迎えるのはほろ苦さがあります」と複雑な胸中を明かしつつ「彼女は代わりがいない存在です。彼女の代役はいないこと、そして、世界中のファンがこのニュースを聞いた時にあふれ出した愛情を、彼女が喜ぶであろうという事実に、私は慰めを見いだしているところなのです。」と『最後のジェダイ』の場面写真や2人の若かりし頃の写真と共にコメントした。
2018年8月1日よりイギリスのロンドンにあるパインウッド・スタジオにて撮影を開始したとエイブラムス監督とジョン・ボイエガが自身のTwitterで発表した。
これを受けて、チューバッカ役のヨーナス・スオタモが「フォースとともにあらんことを (May The Force Be With You) #IX」と反応し、メッセージを贈られた『最後のジェダイ』のライアン・ジョンソン監督は、ハリソン・フォード演じるハン・ソロの画像でエイブラムス監督にエールを送った。
2018年8月24日にはドミニク・モナハンの出演が報じられ、2018年8月28日にはマット・スミスの出演の噂が報じられた。
2019年2月15日には撮影が終了したことを、エイブラムス監督がTwitterで報告し、2019年4月13日には、シカゴで開催されたイベント「スター・ウォーズ・セレブレーション」にて予告編が初公開されるとともに、副題が「THE RISE OF SKYWALKER」に決まったことが発表された他、ナオミ・アッキーの演じるキャラクターがジャナであることが明かされた。
また、『エンパイア』の記者ジェームズ・ダイアーは、シーヴ・パルパティーンの帰還をエイブラムスに確認したとTwitterで発信した。
2019年5月22日には、ケリー・ラッセルの演じる新キャラクターの名がゾリ・ブリス (Zorri Bliss) という仮面の悪党になることとリチャード・E・グラントがファースト・オーダーの将軍プライド (Pryde) を演じることが『ヴァニティ・フェア』によって報じられた。
2019年6月24日には邦題が『スカイウォーカーの夜明け』に決定したことが発表された。
2019年10月2日には、本作に登場する新キャラクター、バブ・フリック (Babu Frik) のビジュアルが『スター・ウォーズ』米公式Instagramで公開され、10月14日には現代アーティストの村上隆が本作にカメオ出演していることが明らかになった。
2019年11月22日から11月24日まで幕張メッセで開催された「東京コミコン2019」でポスター付き前売り券が発売され、アメリカではオンラインチケット販売のAtom Ticketsで、販売開始から1時間でのセールスが『アベンジャーズ/エンドゲーム』の持っていた記録を破って1位になり、発売開始から24時間のセールスでも第3位の『最後のジェダイ』を超えて歴代1位の『アベンジャーズ/エンドゲーム』に続く第2位を獲得した。
映画「スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け」の不祥事について
製作時、出演者のジョン・ボイエガが脚本をベッドの下に放置していたのを清掃員が見つけ、インターネットのオークションサイト「eBay」に65ポンド(約9000〜9400円)で出品されたが、脚本が売却される前にオークションが取り下げられる、という騒動が起きたことが、アメリカABCのテレビ番組『グッド・モーニング・アメリカ』に出演した監督のJ・J・エイブラムスと脚本を流出させたボイエガ本人によって明かされた。
本編には光過敏性発作やてんかんの症状を引き起こす場面や光点滅が含まれているとてんかん財団から指摘を受けており、ディズニーは映画館に対し、このリスクについて観客に注意喚起するよう促した。
「スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け」を楽しもう!
映画でもバラエティ番組でも、良い番組というのは何度観ても面白いですよね。
この映画「スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け」もそのような作品なのではないかと思います。
これからもたくさん作られるであろうエンターテイメント作品を心赴くままに楽しんでいきましょう!
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