柳楽優弥さんが主演を務める日本テレビの土曜ドラマ「二月の勝者-絶対合格の教室-」の1話の無料動画配信や見逃し配信、全話の無料視聴方法やあらすじ、ネタバレなどを紹介していきたいと思います。
漫画原作の実写ドラマ化作品であるこの「二月の勝者-絶対合格の教室-」は、放送が開始されてから評判が良く、「ドラゴン桜」に続き受験ものドラマとして続編なども制作されるかもしれません!
それでは先ず、このドラマ「二月の勝者-絶対合格の教室-」はHuluで限定配信されるドラマでございます。
Huluで見れる動画
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ドラマ「二月の勝者-絶対合格の教室-」1話のあらすじ・ネタバレ
#二月の勝者 最新予告💜💚💛#NEWS『#未来へ』ver.
どこよりも早く解禁🙌✨明るく爽やかで前向き😊
みんなで歌いたくなる
そんなテーマソングっ🎵ドラマの世界観にリンクする
歌詞にもご注目☝️YouTubeの30秒、15秒ver.も
みてみて🕺違いがわかるかな?🤔#柳楽優弥 #井上真央 #加藤シゲアキ pic.twitter.com/18M0VRMuOQ— 二月の勝者-絶対合格の教室-【公式】 (@2gatsu_ntv) October 8, 2021
二月・中学受験当日。試験会場の正門前には、日本一の合格実績を誇る「ルトワック」のカリスマ塾講師・黒木蔵人(柳楽優弥)が、雪の降る中傘もささずに立っていた。そこには、桜花ゼミナールで研修中の塾講師・佐倉麻衣(井上真央)をはじめとした塾講師たちが、受験生応援のために続々とやってくる。会場へ向かう受験生を見送っていると、そこに理科の公式を忘れてしまいパニックになっている桜花生が。しかし、算数担当の佐倉はその生徒の質問に答えてあげられない……。
すると焦る佐倉をよそに、隣にいた黒木が淡々と公式を告げる。
生徒は安心した様子で会場へ入り、黒木にお礼を言う佐倉だったが、「研修中の講師を応援に送り込んで受験生をパニックにさせるなんて、桜花のやることは理解できない」と、黒木は辛辣な言葉を残して去っていった─。
その2週間後。新学期を迎えた桜花ゼミナール吉祥寺校に、なんと黒木が新校長としてやってくる。入塾説明会に集まった親たちに、「中学受験は甘くない。覚悟のできない者は、この場を去れ」と受験の厳しさを突き付ける黒木。受験の残酷な現実に多くの親がショックを受ける中、なんと黒木は全員の第一志望合格を約束すると断言。その見事な演説によって、説明会の参加者全員を入塾希望者にしたのだった……。
一方、研修生だった佐倉も正式に桜花の塾講師となるが、黒木は桜花の講師たちに対しても容赦ない言動ばかり。そんな黒木の過激な言動に振り回されつつ、佐倉の塾講師としての日々が始まる。
ドラマ「二月の勝者-絶対合格の教室-」1話のネタバレ・感想
“最強で最悪な”スーパー講師・黒木蔵人(柳楽優弥)が、成績不振の中学受験塾「桜花ゼミナール」の立て直しをはかる本作。高瀬志帆による人気漫画を原作に、細かな設定には少々の変更を加えているものの、キャラクタービジュアルや作品が持つ温度感、テンポを忠実に再現しようという姿勢、敬意を感じる実写化だと感じた。
作品の要ともいえる生徒役は、かつて『Mother』(日本テレビ系)で芦田愛菜を発掘したプロデュースチームが1年以上の時間をかけて選出。300人以上が参加したというリモートオーディションを経て選ばれた精鋭だ。田中絆菜や市川ぼたん、羽村仁成(ジャニーズJr.)らが名を連ねる。
第1話のメイン生徒は、4年生からの入塾がベターな中学受験塾に、6年生での入塾を検討しているサッカー少年・三浦佑星(佐野祐徠)。母親(西田尚美)は、入塾説明会での黒木の言葉に感銘を受け入塾を望むが、サッカーチームのコーチである父親は、サッカー選手として伸び盛りの今ではなく、高校受験をすれば良いと意見が対立する。当の佑星も、入塾前のクラス分けテストにて偏差値40という結果。塾に乗り込んできた両親に対し、黒木は根拠に基づいた理論を展開していく。
受験とサッカー、佑星の気持ちがどちらにあるのかが、終盤まで読めない。両親どちらの期待にも応えたいとする優しい子だ。入塾を賭けた黒木とのリフティング勝負に負けたとき、父親に何かを言いかけ、言い切れなかった顔は忘れられない。帰宅するなり、父親の気持ちを慮る佑星。そんな彼に、父親がかけた言葉は「よく頑張ったな」。成長を喜び、我が子の未来のために決断できる父親もまた、優しかった。リビングにはサッカーゴールと、たくさんのユニホーム。佑星がたくさんの愛を注がれて育っただろうことは一目瞭然だ。
入塾が決まったことを、嬉しそうに佐倉(井上真央)に報告する佑星の瞳はきらきらと輝いていた。テストの際に黒木から言われた言葉が本当に嬉しかったのだと笑顔を見せ、受験への意欲ーー佑星自身の意思を初めてその口から聞くことができた。点数こそ及ばずとも、思考のあとがありありと残る佑星の答案を見れば、彼が学校で1番の成績であることも頷ける。そうしたところを見逃さないのが、黒木という男だ。
黒木が、佑星に告げた言葉ーー「粘って頑張った経験のある人は強い」。これぞ、今週の金言ではないだろうか。じっくりと人生を振り返れば、何も頑張らなかった人などいない。この2年を振り返っても、みなよく粘ったではないか。受験を控える者やその家族だけではなく、生きていく上で自分を奮い立たせてくれる、優しい言葉だと思った。
ーーと、感動物語で終わらず、ざっくりと「現実」を斬り込み、描いているのが本作の面白いところだ。受験に必要なものは「父親の経済力と母親の狂気」、両親は「ATM」、塾講師は「サービス業」だと言い切る黒木。多少のオブラートは必要だろうが、悲しいかなこれが現実だ(もちろん、例外はあるが)。そして「勉強は格段に努力のリターンが得やすい」、これもまた事実である。
佑星の可能性は無限だ。世界に羽ばたく未来、最高峰の高校・大学で学ぶ未来、もちろんサッカー選手になれる未来だってある。選択肢は、迷うほどあったほうがいい。可能性を狭めず、未来を選べる人間になるためにできることーー黒木は佑星の長い人生を見据えた上で、数字的根拠を踏まえ、より実現可能な近未来を提案した。それが「中学受験」だ。
黒木の言葉を反芻し、家族一丸となって頑張ろうと決めた三浦家。あえて意地の悪い表現をすれば、黒木の営業サービストークを信じて乗っかった家族の図、ともいえる。ウィンウィンの関係だ。しかしそれで良いではないか。とどのつまり来年の二月、双方が共有する目標を叶えることさえできればなんの問題もないのだから。
最後に、かつて佐倉が中学教師を辞めたきっかけが明かされた。自分の将来を自ら選ぶことをしなかった子ども、選ばせてやれなかった大人の縮図だった。受験において合否はもちろん重要だが、それよりも大切なのは「納得して選んだか/選ばせてやれたか」。後者の後悔は、消えないしこりとなっていつまでも疼くことを、我々大人は大なり小なり知っているだろう。
桜花ゼミナール社長・白柳役に岸田一徳、癖が強めの「努力と根性」講師・橘役に池田鉄洋、名門塾「ルトワック」エリート講師・灰谷役に加藤シゲアキと豪華キャストが揃い踏み。
これから登場する生徒たちとその家族も、“さまざま”を抱えていることだろう。黒木はどう導き、どんな金言が飛び出すか。令和のお受験事情を描きつつも、どこか不思議な懐かしさを持つ本作。最終話放送日には視聴者と祝杯をあげる気持ちで、見届けたい所存だ。
ドラマ「二月の勝者-絶対合格の教室-」のキャスト
本日、9月1日☝️
ついに役ビジュアルお披露目🤩#黒木蔵人 →#柳楽優弥 さん#佐倉麻衣 →#井上真央 さん#灰谷純 →#加藤シゲアキ さんビシっと決まった塾講師姿👨🏫👨🏫👩🏫
みなさま、いかがですか?普段の和やかな雰囲気と真逆の
劇中での3人の関係🤨
今から楽しみにしてて下さい🕺#二月の勝者 pic.twitter.com/WXXsWr2iga— 二月の勝者-絶対合格の教室-【公式】 (@2gatsu_ntv) September 1, 2021
黒木蔵人(くろき・くろうど) 演:柳楽優弥
業界最大手の名門中学受験塾から、業績不振の中堅塾「桜花ゼミナール」に校長として迎えられたスーパー塾講師。
着任早々、彼は新6年生に「絶対に全員を第一志望に合格させる」と宣言。
受験塾はサービス業、子供の将来を売る場所だと言い切る黒木。
しかし、その超現実的で本音主義の黒木は、その鋭い洞察力と行動力で個々の生徒の本質を見抜き、親の不安を解決に導いていく。
柳楽優弥のコメント
■ 「二月の勝者」出演を聞いて
すごく嬉しかったです。
「二月の勝者」はとても関心のあった原作です。
楽しく読みながらも「教育」や「家族」というテーマもしっかり描かれていて、主人公が問題を解決していく様子も痛快で楽しいと思います。
実は、妻がこの原作を大好きで(笑)。
僕も読んで一目惚れした作品なので、(主演決定を知って)とてもモチベーションが上がりました!面白いドラマにしたいです。
■ 最強で最悪のスーパー塾講師・黒木蔵人の印象ついて
毒舌キャラ(笑)。
ただ、それだけではない裏がしっかりありそうなので、ドラマでどんな脚本になっていくのかが楽しみですし、(演じる上で)今から緊張もしています。
思う存分チャレンジしたいと思います!
先日ファンの方に「先生役をやって欲しい!」と言われたこともあり、その方の夢は叶えられました(笑)。
自分もモチベーションが上がっています!!
■ 本作への、意気込みは?
このドラマで受験に挑むのは11歳くらいの子供たち。
自分がちょうど事務所に入ってこの仕事を始めた頃の年齢です。
今回その世代の子どもたちと30歳になった自分が一緒に仕事をするというのは感慨深いです。
30代になって一発目の作品が「二月の勝者」になります。
「俳優は30代からだ!」と言って下さる人も多いので、30代一発目、チャレンジしていきたい!気合十分で挑みたい!と思っています。
佐倉麻衣(さくら・まい) 演:井上真央
今年、桜花ゼミナール吉祥寺校に採用された新人講師。
中学教員経験のある佐倉は冷徹な黒木の発言や指示に何かと反発。
しかし黒木の才腕にはいつもかなわない。
子供の頃から教師に憬れていた彼女は、黒木との出会いとこの塾での経験を通し成長していくことに。
井上真央のコメント
プロデューサーの熱意に後押しされ、飛び込んでみようと思いました。
原作のような現代のリアリティーを大切にしながらも、ドラマだからこそ描ける部分も大事にしていきたいです。
塾講師としては新米の役ですので、生徒や家族との触れ合い、また目の当たりにする現実などを通して、成長していく過程を丁寧に演じられたらと思っています。
原作はお話を頂いたときに読ませて頂きました。
中学受験の経験はないため、縁のないものだと思っていましたが、これまでの受験に抱いていたイメージは変わり、時代の変化を感じると共に、知らない世界へとすっかり引き込まれました。
脚本の成瀬さんとは「乱反射」以来二度目となります。
成瀬さんご自身の経験を活かした世界観が今から楽しみです。※脚本の成瀬活雄さんは元塾講師。
このドラマに挑んでみようと思えたのは、柳楽優弥さんの存在も大きかったように思います。
どの作品でも存在感があり、真っ直ぐなお芝居をされる方という印象です。
私の場合はお仕事をしながらでもあったので大変な面もありましたが、家族や友人、先生が一緒になって励ましてくれたり、煮詰まったときには息抜きさせてくれたり、周りの方にたくさん応援してもらえたことを今でも覚えています。
受験を経験された方、これから迎える方がご自身と重ねながら共感し、皆さんで楽しんで頂ける作品になればと思っています。
子どもたちと共に成長していく思いで頑張りますので、宜しくお願い致します。
灰谷純(はいたに・じゅん) 演:加藤シゲアキ
超名門中学受験塾のトップ講師。黒木の元部下。
かつて、リスペクトし憧れさえ抱いた黒木が突然塾をやめ、他校へ移籍したことに困惑し、裏切り行為と責めている。
そして黒木の真意や本当の目的を探り始める。
加藤シゲアキのコメント
ー「二月の勝者」塾講師役・灰谷純での出演について
柳楽さん、井上さんを初め、数々の作品を作り上げてきた出演者、そしてスタッフとともにこのドラマに関われること、大変光栄に思います。
教師や塾講師という役はこれまでも演じることがあったのですが、このドラマではそういった職業の方々の一面的な部分ではなく、ひとりの人間として描かれています。
僕が演じる灰谷純は主人公の黒木が勤める塾とはライバル的な名門塾の講師です。しかしながら、もともと灰谷は黒木の後輩であり、彼の過去を知る人物でもあります。
黒木に何があったのか、そして灰谷はそれをどう思っているのか。
今からこの役を演じることが楽しみでなりません。
ー「二月の勝者」原作を読んだ感想
今回の出演を機に読ませていただきましたが、いつのまにか夢中で読み、あっという間に既刊の原作を全て読んでしまいました。
自分自身も中学受験を経験しているため、その頃の思い出がふっと蘇り、中学受験生ならではの競争や友情、複雑な心境を懐かしく思う一方で、両親はこれほど苦労していたのかと、今になって親のありがたみを感じたりもしました。
舞台は中学受験向けの進学塾でありますが、黒木の冷徹にも思える大胆な考え方と佐倉の熱い思いは、大人になった自分にも響くものがあります。
ー役作りのために
まずは自分の中学受験時代を振り返り、当時の教師の面々を思い出すことから始めようと思います。
ー共演する「柳楽優弥さん」「井上真央さん」について
柳楽優弥さんは黒木蔵人にぴったりで、柳楽さんが原作の黒木をどのように演じ、体現されるのかとても楽しみです。
僕より柳楽さんの方が若いのですが、黒木の威厳にすぐに後輩になれるような気がしています。彼の過去を知るものとして、どのような掛け合いが生まれるのか、今からとてもわくわくしています。
井上真央さんもまさに佐倉麻衣で、快活な佐倉と黒木の関係ももちろん楽しみですし、灰谷が佐倉にどのように関わっていくのか、期待していてほしいと思います。
ー「受験」についてのエピソード
今思えば、中学受験はとても大変でした。
学校が終われば毎日のように塾に行き、帰宅して大量の宿題をこなす。
それでいて、シビアに成績でクラスが分けられます。
我ながらよくあの日々を生き抜いたと思います。
私は二校受けて、第二志望に合格しました。
ですので不合格の悲しみと合格の喜び、どちらも知っています。
とはいえその合格も、補欠一番という、きまりの悪いかたちでした。
自分の受験番号が合格になく、補欠の最上段にあるのをみたとき、天国と地獄が同時に降りかかってきたような感覚でした。
しかし今振り返れば、どれもいい経験だったと思えます。
ー本作への、意気込み
黒木の言動により、常識と非常識がぐらぐらと揺れていく心地よさをぜひ楽しんでいただきたいですし、灰谷初め周囲の人間がそれによってどう影響され、どう感じるか。
きっとめくるめく展開に、目が離せなくなるはず。
特に受験生たち。
土曜の夜、この時間だけは勉強の手を休めて、さらに受験への意欲を高めて欲しいと思います。
橘勇作 演:池田鉄洋
黒木・佐倉と同じ、業績不振の中堅塾「桜花ゼミナール吉祥寺校」の塾講師。
桂歌子 演:瀧内公美
黒木・佐倉と同じ、業績不振の中堅塾「桜花ゼミナール吉祥寺校」の塾講師。
木村大志 演:今井隆文
黒木・佐倉と同じ、業績不振の中堅塾「桜花ゼミナール吉祥寺校」の塾講師。
大森新平 演:加治将樹
桜花ゼミナールの塾講師たちが通う「井の頭ボウル」のマスター。
白柳徳道 演:岸部一徳
黒木を桜花ゼミナールに迎え入れ、佐倉を講師に採用した桜花ゼミナール社長。
浅井紫(ゆかり) 演:市川ぼたん
黒木蔵人が校長として着任する業績不振の中堅受験塾「桜花ゼミナール」吉祥寺校に通う生徒。
小学6年生。佐倉麻衣が担任をつとめるRクラスの生徒。
市川ぼたんのコメント
Q.「二月の勝者」に出演が決定してー
学園ドラマに出演するのが初めてで、オファーをいただいたときは「出てみたい!私でいいの?」という気持ちでしたが、すごく嬉しかったです。
Q.初日の撮影を迎えー
みなさん優しくしてくださり、ドラマの撮影はこういうものなんだと知り、そこからドラマに出演したいという気持ちが強くなり、今はすごく楽しいです。
今朝、出かける前にお父さんからは「楽しんできてね!」と言ってもらいました。
Q.初日の撮影を終えー
少し、ホッとしました。監督さんから「ここ気をつけてね!」と言われたところが出来るかな、台詞を上手く言えるかなと練習していてもすごく不安でしたが、学園ドラマの細かいことも知りとても楽しかったです。
まだ撮影は続くので、今後の撮影も頑張ります。
Q.初日の撮影は100点満点中、何点でしたか?
60点です!もっと頑張っていきたいと思います!!
Q.視聴者のみなさんへメッセージ
私も一生懸命「浅井紫役」を演じます。どうぞ見て下さい!宜しくお願い致します。
「二月の勝者-絶対合格の教室-」を楽しもう!
ドラマでもバラエティ番組でも、良い番組というのは何度観ても面白いですよね。
このドラマ「二月の勝者-絶対合格の教室-」もそのような作品なのではないかと思います。
これからもたくさん作られるであろうエンターテイメント作品を心赴くままに楽しんでいきましょう!
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